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「聲の形」は隠れた名作にしておくにはもったいない作品

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<「聲の形」のあらすじ>
映画「聲の形」は、2016年に公開されたアニメーション作品で「第20回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞作」を受賞したほか「第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞」にノミネートされた話題作です。

本作の主人公「石田将也」は小学校でスクールカーストの上位にいるような生徒で友達も多いやんちゃで生意気な生徒でした。

そこへ耳の不自由な「西宮硝子」が転校してきたことでクラスの空気は変わり、硝子はクラスでいじめを受けるようになりました。
それを率先して行なっていたのが石田将也であり、硝子へのいじめが問題となったことで将也もまたいじめを受けることになります。

他校へと転校した硝子と学校に残った将也。
彼らは高校生になってお互いに心にトラウマを抱えたまま、偶然の再会を果たします。

<映画の見どころ>
物語の主人公が過去にいじめを主導していたという点がすでに異色な設定でもあり、物語の序盤である小学生時代のパートでは、転校してきた硝子とクラスの生徒たちの微妙なすれ違いや、それがいじめに発展していく様がリアルに描かれています。

人によっては見るのが辛くなってしまうほどの描写ですが、再生をテーマとして描かれている本作ではなくてはならないエッセンスだと思います。

高校生になってからの主人公は他人の顔を見ることができなくなっていたり、自尊心が低い状態にあるのですが、高校生になった硝子と再会したことをきっかけに少しずつ変わっていきます。
登場人物たちの内面的な部分を視覚化する演出が見事で、主人公の見ている風景や台詞、行動のひとつひとつに登場人物それぞれの内面性が垣間見えるところも見どころのひとつです。

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<作品の感想>
この映画「聲の形」は同年に公開されたアニメーション作品「君の名は」や「この世界の片隅に」などのヒットの陰に隠れるような形になってしまいましたが、私はこの作品もまた名作と言える映画だと思いました。

この作品は先に紹介したアニメーション作品2作とは異なる独特の存在感を放つ作品で、人間関係の悩みや葛藤に真正面からぶつかっていく日本人的な事なかれ主義に一石を投じるような作品になっていると思います。

ヒロインとなる西宮硝子の耳が聞こえない中で登場人物たちがコミュニケーションをとっていく描写も印象的ですが、健常者でも普段の人間関係においてすべてのことを見てすべてのことを聞いているのか、という問いが感じられ、非常に考えさせられる作品です。

原作もかなり話題となった漫画作品で、映画版ではそれをひとつの物語として上手くまとめられており、原作を読んでいない方でも十分に理解できる内容となっています。
隠れた名作にしておくのはあまりにももったいない、見ておくべき作品だと思いました。

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