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NHK、「アレフ」(オウム真理教の後継組織)への誤送信

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かつてオウム真理教という宗教組織がありました。
一体何をやったかと言うのは「サリン」の片仮名3文字で大体のことは思い出されると思いますが、今年になってようやく教祖にしてあらゆる事件の首謀者であった麻原彰晃こと松本智津夫も処刑されました。

そんなオウム真理教ですが、現在でも後継組織である「アレフ(アーレフ表記の場合もあり)」という宗教団体が存在しています。
さて、そんなアレフに関して今でもマスコミが取材をすることがあるのは余り不自然ではありません。
しかしその取材の中でとんでもないミスがあったというニュースがあり、流石に驚かざるを得ません。

ミスが発生してしまったのは、NHKによるアレフの施設に関する取材の中です。
なんと、周辺住民へ行ったインタビューの音声データがダウンロード可能なURLが、アレフにメールで送られてしまったというのです。
どんなずさんな管理をしていたのかは短いニュースの中でこれ以上なくわかってしまうというものです。

アレフはオウム真理教そのものではなく、あくまでも後継の宗教組織と言う位置付けではあります。
しかし未だに史上稀に見るテロを起こした組織の首謀者に対する信仰を持っている事もまた確かで、公安監視対象の組織となっています。

そんな所に個人特定さえも可能な肉声データを贈るというのがどういう事なのか、改めて言うまでもないでしょう。
少なくとも信者でもない限り不安を前面に押し出したネガティブな答え以外出しようがないので、今回の衝撃もひとしおと言うものです。

さらに今回起こってしまった事には、かつてオウム真理教が起こした事件である坂本一家殺害事件を彷彿とさせるというとんでもない爆弾も含まれています。
オウム真理教に批判的だった坂本弁護士とその家族が殺害される事件の発端となったとされる、「TBSビデオ問題」です。
これはTBSが坂本弁護士による舌鋒鋭い批判インタビューを事前にオウム幹部に見せた事で圧力を受けて放送中止に至り、殺害の動機の一つになったと言われるものです。

重ねて言いますが、オウム真理教とアレフはイコールではありません。
しかし分かっていても、仮にそんなものが近所にあったら不安に思わないことはまず不可能でしょう。
インタビュー音声が漏れた人が上記の事件を僅かなりとも知っているのであれば「もしかして自分も坂本一家の様に」などと思う事でしょう。

この調子では、マスコミが地に落ちた信頼を再び浮揚させる日はまだまだ遠そうです。

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