簡単な映画の紹介文
ヤフー映画より引用
ジャッキー・チェン主演のアクションアドベンチャー。ジャッキーふんする考古学者が、ある財宝をめぐって奇想天外な冒険を繰り広げる。
メガホンを取るのは、『ポリス・ストーリー3』『ファイナル・プロジェクト』などでジャッキーと組んできたスタンリー・トン。『李小龍 マイブラザー』などのアーリフ・リー、『ダバング 大胆不敵』などのソーヌー・スード、『インファナル・アフェア』シリーズなどのエリック・ツァンらが共演する。
あらすじ・キャスト
ヤフー映画より引用
およそ1,000年前、中国・インド間の混乱で、ある財宝が行方不明になった。カンフーの使い手でもある考古学者のジャック(ジャッキー・チェン)は古い地図を手に、同じく考古学者にしてヨガの達人のインド人美女アスミタ(ディシャ・パタニ)と財宝探しに向かう。やがて、さまざまなことが明らかになり……。
キャスト・スタッフ
監督 スタンリー・トン
製作総指揮 ジャッキー・チェン
原作 ー
脚本 スタンリー・トン
音楽 ネイサン・ワン
ジャッキー・チェン
役名:ジャック
アーリフ・リー
役名:ジョーンズ
レイ
役名:シャオグァン
ソーヌー・スード
役名:ランドル
ディシャ・パタニ
役名:アスミタ
見どころ、面白かった点
ジャッキー・チェンによる往年のカンフー技術を久々に見られたのが、最も面白かった点です。徒手格闘による拳法の組み手がジャッキー・チェンのオリジナルスタイルに近く、カンフーによる格闘シーンではノーカットで長めの時間を取り映像を作っていて、やはりここが最大の見所なのだなと思わせる作りでした。
また、中国の崑崙という、チベットに当たる地域から、ドバイやインドのロケと観光的な観点からも楽しめました。豪華できらびやかな風景のオンパレードという雰囲気で、ジャッキー・チェン映画としては、全く新しいスタイルだったのではないでしょうか?インドの美人女優も多く出演していて、ヨガは女優が演じていたシーンが多かったが、ダンスやスプリット等の身体的な能力が高くて、ジャッキー・チェン映画に誘われたのも頷けました。
感想その他撮影裏話や演技について思った事等
2018年の春頃に映画館で観たのですが、ジャッキー・チェンの新作で、お薦めしたい映画のネット記事を読んだのがきっかけです。
この映画を観る以前から、ジャッキー・チェンの発言が香港をはじめ、中国国内にとどまらず度々物議を醸していたことを知っていました。本格的にアクションに復帰した話題作ということで、もう高齢なのでアクションスターからは引退したのだなと思っていたのに意表を突かれたため、久しぶりに本業であったはずのジャッキー・チェンのカンフー映画を楽しめました。
それから、タイトルにカンフーヨガとあり、ヨガとカンフーがどう結び付くのか、また高所から飛び降りるような大アクションはあるのかなど、まだ観ていないなら、ジャッキー・チェンの演技の見所としてこの辺は楽しみなところだと思います。
スポンサーリンク