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お薦めしたい映画

滝を見に行く

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「滝を見に行く」は2014年に公開されたおばちゃんたちのアドベンチャーコメディです。監督は「南極料理人」や「横道世之介」など多くのハートフルコメディを世に送り出してきた沖田修一監督。

今回はそんな監督が7人の40歳以上の演技経験不問のおばさまを対象にオーディションを行いました!そのため、キャストは演技経験の少ない女優さんで構成され、非常に親しみやすい作品となっています。

この映画のストーリーは非常にシンプルです。7人のおばちゃんが山で迷う。だたそれだけです。7人のおばちゃんは紅葉と幻の滝を見る温泉ツアーに参加しました。しかし、ツアーガイドがおばちゃんたちを置き去りにしてしまい、おばちゃんたちは山で迷ってしまうのです。

最初はグループに分かれたり、喧嘩したり、陰口をいったりとまとまらない7人でしたが、やがて夜が更ける山の中で、それぞれの個性を発揮し合うのです。山で遭難していたのに、どんどんお互いのことをしって仲良くなるおばちゃんたち。まるで童心に返ったように山の中でたのしむおばちゃんたち。

そして、山から脱出する目的から、ある時を境に、7人で幻の滝を見よう!という目的に変わっていくのです。

特に、おばちゃんたちの関係性の変化が見どころの一つです。最初は個々を認められず、分裂していたおばちゃんたちが、協力し合いや、山で遭難していたのに、とっても楽しそうな雰囲気になってくるのです。その関係性の変化に思わずくすっとしてしまいます。

特に現代の日本映画界で40代以上のおばさまだけが主人公の映画は非常に珍しく、さまざまな方にお薦めしたい映画です。一般的に映画の中での40代以上の”おばさん”は母親役であったり、”祖母”役であったり、役割が非常に明確化しています。

しかし、「滝を見に行く」のおばさまは40代以上の個人の悩みが緻密に描かれています。そして、”お母さん””おばさん””おばあさん”の役割から抜けて、一人の個人として人生が描かれていることも魅力的です。

そのため、子どものために生きる、旦那のために生きる、孫のために生きるおばさまたちはこの映画にはいません。自分のために、友達のために生きるおばさまはとてもきらきらしていて、おばさんたちの青春を見ているようです。

この映画は、キャストが一般から選ばれた人だということもとても魅力的な点だと思います。地域サポート人やオペラ歌手、女優が夢だった方、韓国映画が好きな方など、キャストの個性が非常にあります。

有名な俳優さんも出ていないので、非常に親しみやすく、リアルに見ていただける作品だと思います。

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