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出生前診断や産む産まないの選択についての議論

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先日の読売新聞で目にしたニュースですが、約18年前に38歳で自閉症の男の子を出産した立石美津子さんについての特集がありました。

ご自身の出産や子育て経験を元にした本を出版している他、講演家としても活躍されています。

元々特別支援学校の教諭免許を持っていた彼女は仕事を通して自分で障害児を育てることは難しいという考えを持ち、妊娠時には出生前診断で「自閉症の確率80%以上」と診断され、再検査した結果自閉症ではないと言われたため産む決断をしたのでした。

自閉症であったとしたら産んでいなかったそうです。しかしながら息子さんが育って行く中、成長の様子に疑問を感じた立石さんは息子さんを再び自閉症専門の医師に診てもらい、自閉症だということを知らされました。

出産前の診断は当てにならないということが分かった彼女でした。結局18歳になった息子さんと今は幸せにやっているそうですが、自閉症だと診断された当初は自分の子どもが可愛く思えない時期もあり葛藤や苦労も多々あったことを語っています。

こういった「障害児を産む産まない」、「出産前診断をするしない」などの議論は定期的に取り上げられている話題です。

特に高齢出産が増えている今の時代ではこういった問題と向きあう人たちが多いことでしょう。実際35歳以上になると自閉症の子どもを妊娠する確率が上がってしまうことは事実です。

こういった議論に対しては必ずと言って良いほど「宿った命は産むべき、中絶は殺人だ」や「自分の子どもなら可愛いはず」と言いたがる人はいます。

しかしながらそういった無責任な発言をするのは大体の場合その子どもにも親にも全く責任を持たない赤の他人である場合が少なくありません。

実際に産んで長年育てるのは親本人ですし、障害を抱えて生きて行くのも子ども本人です。もしかしたら子ども本人も辛いと思っているかもしれませんし、一概に「産むのが正しい」とは決して言えません。

大体「産んで良かった、育てて良かった」と言えるのは母親や父親本人、幸せかどうかを感じるのも子ども本人であり、周りの第三者ではありません。

私自身は未婚で出産経験もありませんが、正直な話将来結婚して妊娠したとしても、恐らく自分のためにも子どものためにも出生前診断を受け、自閉症の可能性がある程度あるようなら中絶といった選択をとることを考えています。

立石さんのように一度「自閉症ではない」と診断されたにも拘わらず結果的には自閉症の子どもだった、ということは衝撃的だったと思いますし絶望的な精神状態に追い込まれたことは間違いないと思います。

何年も経ってからやがて幸せに感じるようになった、というのは結果論であり、一つの例に過ぎません。

皆同じ状況に置かれても同じような結果になるとは限らないので、やはりこういった状態のときにどういった選択をとるべきか、に関しては永遠に正しい答えは見つからないでしょう。

皆それぞれ自分の状況に合わせて精一杯考えた選択をとるしかありません。

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