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「茶の味」は視野が広がる映画です。

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茶の味という映画をご紹介します。

この映画は、石井克人監督が描く世の中を色んな視点で見ることで楽しく人生を生きられる、お茶の味のように苦く、甘く、スッキリとした映画です。

主人公はひとりの中学生の少年、ハジメ(佐藤貴広)。転校生のアオイ(土屋アンナ)に一目惚れしたハジメの甘酸っぱい青春物語が描かれています。

一方で面白いのは彼の家族!ヘンテコリンな家族が、それぞれの人生を生きる中で、変なこと、面白いことが沢山起こっていきます。

妹の幸子(坂野真弥)は小学生ならではの奇想天外な空想(彼女の中ではリアルなのですが)と葛藤しており、子どもの頃しか感じられなかった感受性豊かな不思議な世界へと連れて行ってくれます。

専業主婦の母・美子(手塚理美)や催眠治療士の父・ノブオ(三浦友和)は常識ある両親風の懐の大きい不思議な両親。固定概念はありません。

子どもたちを大らかに見守り、サポートし、また本人たちの人生もしっかりと歩んでいます。

そんな家族の中で飛び抜けて面白いのがオジイのアキラ(我修院達也)です。アキラはとても自由な人。見た目もかなりくせ者な雰囲気です。

でもアキラがいることで、孫のハジメや幸子の世界観が広がっているのだと映画の中から伺えて、やはり両親よりも人生を長く生きた祖父母との交流というのは意味のあるものなのかなぁと感じさせてくれます。

またハジメの叔父にあたるアヤノ(浅野忠信)が、ハジメ(思春期)でもない、ノブオ(中年)でもない、中間の年齢層の何とも言えない揺れる心、中途半端な年代と言ったら聞こえが悪いですが、諦めきれない、行ったり来たり、何とも共感できる年齢層を演じてくれています。

アニメの要素も入っており、CGも沢山使われています。何ですかこの感じ…という疑問符だらけ、でも笑えるこの映画。

根底にあるのは、生きること、人間愛、家族愛。

笑ってばかりだったのに、なぜかほろっとしてしまう。明日も頑張ろっか、と思える不思議な作品です。

ハジメの家族以外のキャストも面白い俳優さんが多く、寺島進や武田真治、加瀬亮、庵野秀明(エヴァンゲリオンの作者)など個性派揃いで見所が満載なので、コメディ要素が多い映画が苦手な方でも楽しく最後まで観ることができるようになっていると思います。

観た後に必ず、いまの生き方を考え直すことができる、そんな視野が広がる映画です。

何だかぼーっとしたい、色々考えたいなとモヤモヤしてる方にお勧めしたい映画です。

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