ニュースや面白い映画、そして貧乏体験を書いていきます

ハッピーライフを目指して!

映画おすすめ

「明日の記憶」は悩みでつぶれそうなときにお勧めしたい映画です。

投稿日:

「明日の記憶」という映画は渡辺謙演じる佐伯雅行が若くしてアルツハイマー型認知症にかかり、現実を受け止められずに苦悩する姿を描いた作品です。

佐伯雅行は家庭を持っており、優秀なサラリーマンとして働きながら順風満帆な人生を送っていました。一人娘も結婚が決まった中、自分の身の回りにおかしな現象が徐々に起こっていき、診察の結果若年性アルツハイマー型認知症と診断されました。

治らない・進行する病気に対し、妻(樋口可南子演じる冴木枝実子)と夫婦で戦いながらも壊れていく自分を受け入れられずにもがく佐伯雅行・それを支えながらも壊れていく夫を見つめる妻の姿は見ていられないほど悲しいものでした。

この作品を見ていて感じた見どころとしては渡辺謙演じる佐伯雅之が進行していく病気を知った時、治らない・自分が自分でなくなっていくというどうしようもない現実とどう向き合うか・それを献身的に支える妻の姿が見どころでした。

人は抱えきれない問題を抱えた時に思考が固まる・諦めてしまうという行動をとる人が多いです。

しかし佐伯雅之は病気と向き合い、少しでも進行しないように切磋琢磨していくことを選択しました。

それは諦めるよりもつらい選択であり、見ていても言葉では言い表せられない感情を抱かされました。

また主役は佐伯雅之ですが、妻も同じように苦悩を抱えています。夫を支える妻の辛さも非常に伝わりやすく演出されており、人の持つ愛情の深さを感じさせてくれます。

私が見ていた感想として、作品自体のストーリーの中で救いようのない展開は非常に悲しくも夫婦の愛情の美しさを感じさせてくれました。

それ以上に最も感じたことは人の持つ強さと脆さでした。佐伯雅行はアルツハイマー型認知症という病気でこれまでの人生で培ってきたすべてを少しずつ失うことになりました。

それでも何とかあらがう姿は非常にたくましく強さも感じました。しかし進行していく中で出来たことができなくなる・家族すら忘れていくという現実と向き合ったとき、人はこれほど脆いのかと思わされました。

映画を見る中で人の持つ心の強さは人生の中で培ってきた経験と自信・財産ではないかと感じました。

そして少しずつ病気によって崩れていくため、強さの影に弱さが垣間見えました。またアルツハイマー型認知症は現在も治療法がなく、進行を遅らせたり代償することはできても完治はできません。

救いのない現実とどう向き合うのか、人生を非常に考えさせてくれる映画でした。もし抱えきれないものに直面したときや悩みでつぶれそうなときはお勧めしたい映画です。

スポンサーリンク

-映画おすすめ
-, ,

Copyright© ハッピーライフを目指して! , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.