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映画「アクアマン」は超展開で面白い

ニュースでも話題ですが、あらゆるアメコミヒーローが増えてきて、もうお腹いっぱいと思ってる人もいることでしょう。

そして実際さらに増えますが、スーパーマンなどとともに映画「ジャスティス・リーグ」内で闘った海の戦士アクアマンがついに主役で登場しました。

海底に広がる巨大帝国を築いた海底人たちの王女を母にもって、人の血も引いていますが、シャチなどを始め海の生物すべてを味方につけ、意のままに操れます。

そうした彼の出生の秘密からアトランティスの王としての宿命の物語を、スリラーの映画の革命時にして「ワイルドスピードスカイミッション」を大ヒットさせたジェームズ・ワン監督がバトルアクションエンタテイメントに仕上げました。

アクアマンは海底王国アトランティスの末裔でしたが、人として育てられて、ある日彼は未知の文明を持つアトランティス帝国が人類支配狙ってることを知ります。

アトランティスの強さを知ってるアクアマンはどちらにつくか葛藤します。

ジェームズ・ワン監督はアクションエンタメ映画で成り上がった方ではなくて、元はホラーの監督でした。

ワイルドスピードであたったことにより今作に白羽の矢が立ったわけです。ホラーを取るのは低予算でできるのが強みですが、その分アイディアなどが必要で、そうしたことをこれまでしてきた方なので映画おもしろくする見せ方を知っています。

スカイミッションであれほど超高速ビルの間ジャンプしたりスカイダイビングさせるといった無茶をしてしまうアイディアを持っています。

彼の作品を紹介しますが、8分のパイロット版を製作して売り込み映画製作にこぎつけた作品で、理由わからぬままある部屋に放り込まれた2人の男性と、それをゲームと称して指揮するなぞの人物をスリリングに描いたスリラー映画「ソウ」がサンダンス映画祭で絶賛されました。

そしてアクアマンですが、半分人なのですが、腹違いの弟による地上への侵攻を止めるべく、どこかに眠ってる王の証「トライデント」を探して、真の王になるとはどういうことかという自分探しの冒険をします。

この映画はいろいろな過去の超有名な映画を思わせる場面があり、そして、最後の大掛かりなクライマックスへ突入していきます。

敵を地面にたたきつけるところはカメラも一緒に倒れるってのがいくつもあって、これが迫力あって心つかまされました。

そして、とにかくバトルの連続でお腹いっぱいになってしまいます。いくら海底人の血を引いてもこれまで地上で生活してたアーサーは純海底人の弟を簡単には倒せないのです。

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