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貧乏

『慢性疲労』は大変厄介な病気です。

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私は3年間、仕事なし、病気ありの生活を経験したことがあります。

私の病気は日本で現在200万人以上いると言われている病気で、40代から60代の女性に特に多いと言われています。

生きているだけでストレスがかかってしまう世の中、仕事がなく収入もないということがどれほど心の余裕を奪っていくのか。私はとても痛感しました。

『慢性疲労』という身体の不調は、著しい疲労感と倦怠感、やる気が起きずに起き上がることさえ億劫で体の自由が効かなくなるなど、生活に支障をきたす大変厄介な病気です。

子育てや育児、仕事に家事など、何から何まで時間と労力に追われ生活が大変な現代、何より心の救いは美味しいご飯が食べられる余裕と、自分をリフレッシュさせるための金銭的な余裕が本当に重要な役割をするのだと思いました。

私は、社会人になりすぐに病気を発症したので貯金もなければ、会社の保険もあまり降りませんでした。なので本当にカツカツの生活です。

けれど生きている限り、保険料、ケータイ代金、奨学金、そして家賃が絶え間なく請求されます。

社会に出て最初の貧乏生活は絶望のように感じましたが、頭を試行錯誤させるための貴重な期間だったと今は思います。

お金のことを学ぶ期間に当てられたのでよかったのかなぁとも思いますが、他人の裕福な生活を見たり、聞いたりすることが私にとっては苦痛でした。

友人の旅行話、仕事の愚痴、新しい購入品、などを見て羨ましい気持ちにもなりました。お金があるということは、新しい品物を買ったりして変化を楽しめます。お金がないということは、あるものを大切にできます。

私はお金の大切さと同時に、ものを大切にする気持ちも生まれました。

働いている間はお金が入ってきます。ですが仕事がなく収入がないという現実は、今日明日を必死に生きることを真剣に考えるきっかけを与えてくれます。

無闇矢鱈に借金をすることもできませんし、返す宛もなくお金を借りることはとても怖いことです。

私は、『ミニマリスト』という言葉を覚え、ものを増やさない暮らし、あるものに満足する暮らしの大切さを知り、また低コストで栄養を取れる食事、お金を貯められるマインドなどを古本屋の本で勉強させていただきました。

お金は入ってこないけれど、気持ち一つで幸せだと感じることができます。

私は毎日小さな幸せを見つけ、心を満たしながら貧乏を乗り越えました。

大切なことは、お金がないからと絶望せず、今この一瞬を自分の力で楽しませることだと思います。

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