嫁姑ブログ

気さくな姑との関係に悩む日々

世間ではめずらしくないことかもしれませんが、以前から私は姑との関係にとても悩まされています。

私の姑は、若い頃に苦労した経験から「自分はお嫁さんに優しくしよう」と思ったそうです。

彼女の舅や姑はとても厳しい人たちで家事などについて、注意されることが多かったようです。

そのため、私の姑は「厳しすぎない気さくな姑になりたい」とよく口にしています。

実際、彼女は気さくな性格なのですが、私は人知れず悩まされています。

たとえば、姑はアポなしに家を訪れてくることが多く、そのことがとてもストレスです。

たいていの場合、「用はなかったけれど、おいしい佃煮があったから」と差し入れしてくれます。

それは感謝すべきことなのですが、たびたび姑に家に来られると、なんとなく落ち着きません。

「家に来るときは事前に連絡してくださいね」とそれとなく姑に伝えたこともあります。

しかし、姑は「家族なんだからそんな水くさいこといいじゃない」と言ってとりあってくれません。

家族なのだから、気さくにつきあえばいいと言われればそのとおりだと思います。ただ、あまりにひんぱんに来られると、嫁の私にはとてもストレスがかかります。

また、姑に物をもらった場合、お返しをしないといけないかなと思います。

だいたいは、頂き物と同じくらいの値段のものを買って届けなければなりません。

姑はとても喜んでくれるものの、正直私にとって、お財布に厳しいです。

日頃は節約、節約の毎日なので、臨時出費はけっこうな負担に感じられます。

そんなわけである日意を決して「贈りものを贈りあうのはもうやめたい」と姑に伝えました。

すると、あからさまに機嫌が悪くなり、それ以来、私に冷たくなりました。

親戚の人たちにも「贈りものが迷惑なんだって」と私の悪口を言っているようです。

活発な性格で友人も多い姑にとって、贈りものをするのは楽しみの一つです。

その機会を否定した私に対し、腹立ちの気持ちが消えないようです。

「私たちの家に突然来ること」も「贈りものを贈る」のも姑にとっては完全に善意の行動です。

そのため、その善意にこたえない私を「ひどい嫁だ」と感じているのだと思います。

人づきあいに関して、考え方の違いがあるだけなのですが、世代も性格も違う姑にはわかってもらえません。

最近では、私が親戚の間でも悪者にされており、みんなの集まりではつらいです。

姑の人脈が広いため、住んでいる場所でも肩身が狭く感じられます。

本当に気さくな姑というのもなかなか接しにくいものだなあと思います。

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