ローン

キャッシングに手を出した事を後悔しています。

ローンに嘆いてる

介護・福祉関係の仕事をしていましたが、もらい事故で両足と首がムチ打ちになってしまい、しばらく休養していました。

すると、施設から退職勧告を受け、無職になりました。事故の相手方から頂いた保険金でなんとか生活していましたが、貯金はどんどん減っていき、そんなところに自動車税の請求や車検の経費がかさみ、親に借金をして、なんとかやりくりしました。

でも、借金をした翌月には「お金、返して。」と、私に蓄えがないのを知っているのに、母が手を出してきます。「仕事をしてないのだから、お金がある訳ないでしょう。」と反論すると、「私だって、あんたの借金を返してもらわなきゃ、生活できないのよ。早く返して。」と詰め寄ってきます。

しかたなく、キャッシングで母からの借金は返す事にしました。仕事をしていた時は、息子を連れて、あちらこちらの店にしょっちゅう食べ歩きをしたり、若者向けの服を何枚も買ってあげたりしていたのですが、母子家庭で無職になった今は、自分の日用品とタバコ代を捻出するのが精一杯です。

息子が「しばらく寿司も食べないね。」「しばらくピザも食べに行かないね。」とこぼすのを聞くたびに、私の経済力の無いことに惨めになります。

また、私は持病があり、医療費がバカになりません。毎月大腿骨の人口股関節のアフターケアのために約1万円、2ヶ月ごとに肝硬変の治療や検査のために4万円は飛んで行ってしまいます。

毎月コツコツと貯金をしていますが、とても自分のお金だけでは足りず、その度ごとにキャッシングのお世話になっています。

仕事をしていた時は、毎日化粧をしていましたが、「化粧品から節約しよう。と考え、どこかに出かける時以外は、ノーメイクでいるようになりました。

朝の洗顔と基礎化粧品のお手入れも省くようにしました。仲良しの美容部員さんに会うと、新しく出た化粧品を買わされるので、化粧品が無くなったときは、母に買ってきてもらうようになりました。

髪の手入れも、それまでは高価なシャンプーやコンディショナーを使い、頻繁にトリートメントをしていたのですが、シャンプーもコンディショナーもスーパーの特売品になり、トリートメントも月に数回になりました。

美容院に行くお金が無いので、自分でカットしています。服も買うお金が無いので、仕事をしていた時に着ていた服を普段用におろしたり、どうしてもという時には、インターネットで安い物をなんとか見つけ出して買ったりしています。

ローン会社から毎月届く返済の手紙に、「ああ、こんな生活いつまで続くんだろう。」と暗くなります。自分でキャッシングに手を出すのがいけなかったと、今でも後悔しています。

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