私は新築してしくじりしたと後悔をしています。
家を建てると言うことは一生にあるかないかということなので、もっと真剣に時間をかけて考えるべきでした。
ところが、思い立ったら直ぐに作りたいと思う気持ちがあり、新築を作ってしまったのです。
その後に、しくじりだったと思うことがたくさんあります。
そのことについて、ご紹介します。
・職場から遠い
一番辛いことは、なんといっても職場から遠いということです。
主人の職場には、そんなに遠くないのですが私のところからは遠いです。
その結果、朝早くから出勤をすることが必要となりました。
出勤をする段階で疲れてしまうのです。
その結果、新築を作る場所としてもっと職場に近いなど考えるべきであったと思っています。
・川が近い
私の家は、川が流れているところのそばにあります。
それは風情が有っていいと思っていました。
しかしそれもやっぱり浅はかであったと思っています。
川に近いところというのは、洪水被害があるのです。
今まではないので安心と思っていましたが、台風の時に起きてしまいました。
その結果、新築なのに床下浸水となってしまったのです。
川が近いとそんなこともあると理解しておくことが大事だと思っています。
また夏は涼しくていいのですが、蚊がたくさん出ます。それも困っています。
そして冬になると、とても寒いです。川の冷気が伝わってくるのです。
そんなことから風情があるということだけで決めてはいけなかったと思っています。
・駐車をしにくい
私の家は、道路沿いにあるので結構便利なところにあると思っていました。
ところがそれもネックとなることがあります。
それは、まずそこから車を出しにくいということです。
特に困るのは、朝です。朝の大変な時に家の前が渋滞をしてしまうので、なかなか出ることができません。
また、帰ってきた時に駐車場が狭いので駐車をするときにかなり手こずります。
そして傷つけてしまったこともありました。
主人と私の車を入れるのに、ギリギリなのです。
その結果、駐車をすることがとてもストレスです。
そんなことは、なれてくると思いながらも疲れている時など神経を集中して行う駐車は、かなりきついです。
・まとめ
新築を作った時には、そんなにしくじったと思うことがありませんでした。
しかしいろいろな家を見ていると、こんなところがいい、こんな風にしたら良かったと思うことがたくさんあります。
時間をかけてじっくり作ることが大事と思っています。