我が家には食器がたくさんあります。
引き出物の食器、子供の成長お祝いの食器、安かったから買った食器、ちょっと高いけど気に入ったから買った食器など、食器棚いっぱいにあります。
種類も小皿、大皿、パスタ皿、煮物用皿、納豆用小鉢、お茶碗など、いろいろなものがあります。
しかし、このうち使っているのはわずかです。
ものを捨てるといいことがあると聞いたことがあるし、たくさんの食器があって本当に必要なものを取り出すときに不便だったので、断捨離をすることにしました。
捨てるものと取っておくものを分けるために、3つのダンボールを用意します。
捨てる、取っておく、保留の3つに分けられるようにします。
この作業を実際にやってみると少し難しかったです。
引き出物の食器は縁起がよさそうなので、捨てるのはもったいないです。
しかし、特別気に入っているものではなく、一度も使ったことがありません。
捨てようか、保留にしようか迷いました。
子供の成長お祝いにもらった食器は、子供との思い出があるので捨てるのはもったいです。
名前付きのものを作ってもらって、こういったものはそう作ることは今後ありません。
ちょっと高い食器は、使って割ってしまわないか不安があって、まれにしか使っていませんでした。
使わないものを取っておいても邪魔になるばかりなのですが、高かったからもったいないという気持ちがあって捨てにくいです。
このような状態だったので、捨てるダンボール行きの食器は少なく、保留ばかりになってしまいました。
しかし、これでは断捨離が進みません。
そこで、もう一度保留のダンボール箱に入れたものを見直してみました。
なかなか作業が進まないので、捨てるものの基準を決めます。
使っていないもの、気に入っていないものは捨てるという基準にしました。
これによって、引き出物の食器や安かった食器は捨てるもの行きになり、残ったものは気に入って購入をした高価な食器だけになりました。
取っておくものにした食器を食器棚にしまっていきます。
断捨離前に比べて食器棚にすき間ができて、見た目がきれいです。
そして、ものを取り出しやすくなりました。
断捨離作業には時間がかかってしまいましたが、やってすっきりしたのでよかったです。
そして、これからは本当に気に入っている食器だけを使って、さらに楽しい食事ができそうです。
高価な食器は最初使うのがもったいなく感じていましたが、本当に気に入っているものを使うと気分がいいなと実感しています。