家を新築した時に、現在のような超低金利では無くてかなり高い金利でローンを組んでしまって返済にとても苦労しています。
金利は車くらいなら、それほど気にしない人も多いかもしれませんが、住宅となると数千万に対しての金利なので0.1パーセント違うだけでもかなり返済金額が変わってきます。
うちはお金が無くて数年間ローンが組めず、やっと組めたと思ったら金利がかなり高い状態で固定されてしまっているので現在とても苦労しています。
ちなみに現在は当時の金利の半分以下になっているのでおそらく返済金額はかなりの違いになってくるはずです。
当時、変動金利のほうが月々の返済額はかなり安かったのですが、変動は金利が上がるリスクがあると聞いて怖くなり固定を選びました。
そうしたら、うちがローンを契約したとたんにみるみる金利が下がってみないようにはしていましたが、さすがに落ち込みました。
これは運でしかないので仕方ないですし、バブルの時代よりは低い金利なので仕方が無いのですが現在の超低金利がうらやましいです。
子供の進学で受験料や入学金などが一気にかかる時期には住宅ローンの金利の高さが重くのしかかります。
現在ではなくなった措置の様ですがうちがローンを組んだ時は、初めの10年間は金利が優遇されるというシステムの商品だったので、更に金利が上がってしまいました。
こんなに世の中低金利でみんなが恩恵を受けているのにうちは時代に逆行してかなり高い金利を支払っています。
変動金利だったらかなり安かったのにと思わずにはいられません。
子供の大学受験も、国立の予定だったのですが失敗してしまい予定外の私立に決まったので教育ローンを組むことになりました。
奨学金も考えたのですが、借金を背負って社会人になるという大変さは聞いているのでこちらもしんどいですが仕方ありません。
大学は理系なので用意していた学資保険では足りず、又滑り止めの入学金なども数十万円かかったので貯蓄だけでは厳しくなって教育ローンを組みました。
こちらも在学中は利息のみでいいのですがやはり金利が高く、生活を圧迫しています。
長引く不景気もあってずっと家計は火の車なのですが、なるべく節約できる所は節約して何とか乗り切っています。
ローンは組むのはそれほど難しくないですが、返済するのは本当に大変だと身に染みています。
特に住宅ローンは団信に入らなくてはならず、付加している保険も併せて毎年10万くらいかかるので本当にきついです。
ちなみに夫は車のローンも抱えていて、ローン地獄の気持ちです。