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私が住んでいるいる地域は、ドがつくくらいの田舎です。
昔の集落ということもあって、親族同士で結婚してきたとか新聞が郵便で届くとかゴミ出しも車が必要なくらいの田舎と言えば通じるのではないでしょうか。
私たち家族の後にも、田んぼが宅地になり住宅が立ち並んだにも関わらず昔ながらのコミュニティが確立されていて、救急車が通っただけで「○○さん家かも」と電話連絡がはじまるくらいの噂好き。
それでいて、身内は庇ったり、隠したりするので下着泥棒や空き巣の犯人は○○さんと分かっても、トラブルになるのが嫌で警察には知らせず内密にするという悪しき慣習まで出来上がっている集落。
飲酒運転や無免許も当然のように横行していて辟易していました。
そんななかでも年配の方々が高齢になってきたので飲酒運転や無免許運転はなくなったものの、今度は元気なおばあちゃんコミュニティの中で昔ながらの噂話が許せない範疇にまで酷くなってきました。
数年前に激太りした私が犬の散歩やゴミ出しに行っていた頃のことです。
別人のように太ってしまった私が悪いんですけど、それがあらぬ誤解で集落の噂になってしまいました。
「○○さんの娘が妊娠した」とか「もう一人娘がいた」「知的障害がある」など
どれも根拠のない噂なのに、あれよあれよと広まってしまいとうとう我が家に心配の(?)電話がくるまでに。
家族は笑っていましたが、私は怒り心頭です。
そんな火の粉は、我が家の母にも降りかかります。
この集落では浮気も、近所で済ませるらしく何十年が経過しても未だに恨みとして語り継がれているくらい。
呆れちゃうけど本当の話です。
集落のおじさん、おばさんと気さくに冗談を言えるような関係になったころ。
我が家の目の前にある田んぼの持ち主のおじさんが何かと我が家を訪ねてくるようになりました。
母は未亡人、私は独身という事もあってか敬老会や地域の行事に顔を出すといろんなおじさんからアプローチをされていましたがスルリとかわす日々。
手を握って来たり、休みの日を聞かれたり、下着が盗まれたりと気味の悪い状態だった頃、時同じくして母が「男を連れ込んでいる」「うちの旦那とできている」など噂が噂を呼び、近所の監視下におかれたみたいで気分が悪かった事がありました。
母はそういったトラブルに黙っていられないタイプなので、「被害妄想なんじゃないの?」「おじいさんなんだからヤキモチ焼いてどうすんの?」と怒って電話したくらいです。
噂好きで、その噂を言いふらすのが日々の生きがいのような集落に住んで早25年。
高齢になってもまだ相手を変えて続いています。
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