私は自他ともに認めるミニマリストで、部屋の中はとてもこざっぱりとしています。
どこかに旅行に行ったとしても、記念品を購入することはなく、思い出として写真を撮るぐらいです。
それは、お土産といった記念品を部屋に置いてしまうのが、どうしても苦手だからです。
それと同様に、好きなアニメやアイドルのグッズがあったとしても、部屋に置くということを考えると、つい購入する手をやめてしまいます。
DVDも手元におけるように買うことは少なく、レンタルだったり、パソコンで見れるバージョンのみを購入することが多いです。
好きな本も電子書籍として購入し、できる限り部屋に置くことは避け、仮に電子書籍バージョンがない場合は、中古本として購入し、読み終わったらすぐ本屋で売ることにしています。
また、衣装に関してもできる限り部屋に置いておくことは避けています。
あまりお洒落というものに興味がないこともあって、数着クローゼットの中に入れて、それで満足しています。
そして、あまり着ることがなくなった衣装や、もう好みではなくなった衣装は、寄付に出したり友人に譲ったりと、部屋からなくすことにしています。
そういった理由もあってか、私の衣装は基本的に白か黒といった合わせやすい色で統一されており、無地であることが大抵です。
しかし、不満は感じておらず、周りと同じような生活を送れています。
私の場合、定期的にいらないものをチェックする行為もミニマリストに拍車をかけていると思います。
衣装や小物、メイク道具なども小まめにチェックし、一ヶ月は使ってないな、と思われるものはすぐ捨ててしまいます。
断捨離することが一種の快楽になっている面もあるとは思いますが、本当にいるものはきちんと保存しているため、所謂散財することはありません。
むしろ、いらないものといるものをはっきりとさせて、これ以上はいらないと整理整頓しているからか、周りの友人よりも貯金が貯まっています。
まず最低限のものを用意して、自分自身にとっていらないものはサクサク捨てていく。
これが、ミニマリストになる秘訣なのではと思います。
ミニマリストにも様々な種類がいるとは思いますが、私の場合、部屋に物を置かない理由は、すっきりとしていて落ち着けるから、というところにあります。
物がなければ、探し物も見つけやすいし、虫が出てもすぐ退治することができます。
汚い部屋ともおさらばすることができ、掃除する際もそんなに手間をかけずに終えることができるのがメリットです。
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