勝手に断捨離して失敗した経験
うちには箸、フォーク、スプーンなどがたくさんあります。
もらったり100円で安いからといって購入したりして、たくさんため込んでしまいました。
これまでは小さなもので家の中でも専有面積が狭かったので気にはしていませんでしたが、家のいろいろな部分を断捨離するようになって、たくさんある箸などが気になってきました。
そこで、思い切って箸やフォークなどの断捨離をしてみました。
見直してみると使っていないものがたくさんあります。
普段使っているのは、家族それぞれの食事用の箸、スプーンとフォークが数本、肉をテーブルで切るナイフです。
これくらいしか使っていないのに、実際に家にあるものは菜箸が5本、取り箸、アイスクリームディッシャー、ピザカッターなど、使っていないものばかりです。
実際に使っているものよりも、使っていないものの数が多くありました。
アイスクリームディッシャーなんて、最後に使ったのはいつなのか覚えていないくらいです。
こういったものは今後使う予定はないと思うので断捨離しました。
ものがたくさんあったときは、必要なときに必要なものが見つからず困っていたのですが、ものが少なくなるとフォークもスプーンもパッと取り出せて気持ちがよいです。
・家族に怒られる
しかし、しばらくすると家族がものすごく怒っていました。
「なぜアイスクリームディッシャーを捨ててしまったのか」「菜箸は使うかもしれないのに」というのです。
アイスクリームディッシャーを最後に使ったのはいつだか覚えていないくらい長い間使っていません。
今後本当に使うことがあるでしょうか。菜箸は多くても2本もあれば十分だと私は思います。
それなのに、使っていないものを捨てて怒るのです。
そして、使いもしないのに新しいアイスクリームディッシャーや菜箸を購入していました。
せっかく不要な物を捨ててきれいになったと思ったのに残念です。
・まとめ
家族がいると断捨離も難しいです。
自分一人で捨てるものを決めてしまうと後でトラブルになることがあります。
断捨離をどんどんできるのは自分の部屋だけで、家族も使っているものは家族と相談してから断捨離した方がよさそうです。
そして、新しくものを購入するときも家族と相談した方がよいでしょう。
家族みんなが使うようなものは相談して購入すると、みんなが気持ちよく使うことができます。
フォークやスプーンなどだったら、気に入ったデザインを厳選して選ぶと食事が楽しくなります。
ものを少なくするからこそ、気に入ったものを使いたいです。
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