義姉は義父達の買い物も自分のカードにポイントをつけるのです。
私の人生の中で出会った最もけちな人、それは夫の兄の嫁である義姉です。
本人は節約家だと思っているようですが、私からするとけちを通りこした超超どけちに他なりません。
・義姉のどけちぶり
まず、彼女の子供が着ている服は、全てうちの子供のお下がりといっても決して大袈裟ではありません。
甥は、我が子よりも1つ年上なのですが、小柄なためお下がりが十分に着れてしまうのです。
多少のおさがりなら分かりますが、着用済みの下着や靴下まで欲しいと言われた時は、どんびきしてしまいました。
汚れ物だし、それはちょっと…とヤンワリ断ったところ「どうせ汚れるものなんだから問題ない!」と食い下がってきました。
最終的に何とか断る事が出来たものの、下着までおさがりをしようとする神経が分かりません。
我が子に会うと「大きくなったね~」とニコニコ愛想良く振る舞うのですが、それは成長を喜んでくれているのではないのです。
「これだけ大きくなったら、前の服はもう小さいんじゃない?」と、必ずおさがりのおネダリをしてきます。
・子供にサンダルを買う
唯一私が知っている中で、義姉がお金を出して子供に買ってあげたものがサンダルです。
でも、その理由がまた普通ではなく、サンダルなら足が大きくなっても履き続けられるからとのこと。
成長期の子供なのに、かかとがすっかりはみ出たサンダルをもう4年近く履いています。
・お正月には
また、お正月には夫の祖母の家に親戚が集まるのが恒例ですが、何かと理由をつけて甥だけを寄越します。
それは、甥を使ってお年玉を回収するため&親戚の子供にお年玉をあげたくないからなんです。
更に甥にタッパを持たせ、余ったお正月料理は全てお持ち帰りと、義姉の姿はなくてもどけちぶりをここでも存分に発揮します。
・スーパーへ買い物に行くと
日常的な事でいえば、維持にお金がかかるからと車も所有していないのですが、スーパーのセール日なると義父に車を出してもらって買い物へいくのが恒例行事です。
しかも、そこのスーパーはポイントがつくのですが、義姉は義父達の買い物も自分のカードにポイントをつけるのです。
もちろん料金の支払いは別々ですし、義姉の買い物は金額が少ないのでカードに溜まっているポイントはほとんど義親達の買い物分です。
偶然そのスーパーで義姉に会った時「レジに並ぶの大変でしょ?私が並んであげるからポイントちょうだいね」と無理矢理かごを奪われ、清算されてしまった事もあります。
・まとめ
義姉のどけちさは、ただけちというだけではなく、人間的にどうなの?というところが問題です。
これが友人知人なら、今すぐにでも縁を切りたいですが、血の繋がりはなくても義姉なので簡単に縁を切る事も出来ずに振り回されっぱなしで困っています。