私は過去にミニマリストを目指していました。
本を販売しているようなミニマリストは無理ですが、友達には「何もない家だよね」ということを言われていました。
元々一人暮らしで6畳の家だったので、部屋が小さいというのもあり、必要最低限しか実家から持ってこなかったのです。
服は年間合わせて全部で20着以下、靴は仕事用、スニーカー、パンプス、ブーツの合計4足、部屋も狭いのでテレビと座椅子、テーブルだけです。
ベッドを置くと狭くなってしまうのでベッドは置かず、布団を敷いていました。
そのため、寝ていないときは布団をたたんでいたので、6畳の割りには大きく見えると良く言われていましたね。
女子にありがちな飾りも一切おいておらず、写真たてを一個おいてある程度です。
ウォークインクローゼットがあるのでタンスいらずで服も少ないので、そこにすべて入ります。
また、食器も料理を作るのでありますが、コップ2つとお皿3枚、フライパン1つに小さいナベが1つでご飯を作っていました。
後は炊飯器、電子レンジ、ケトル、冷蔵庫、洗濯機が置いてあります。
元々めんどくさがり屋なので、大きな部屋に住む気はなく、小さい方が手を伸ばしたら届く範囲にいろいろ置けるので便利だと思っていたくらいです。
もちろん、もっとミニマリストの方もいらっしゃいますが、女性の中ではダントツ物がない方です。
掃除も嫌いなので、余分なものを持とうとは思いませんでしたね。
また、物を持たないことで良かったことは、お金をあまり使わないということです。
持たないので、新しいものを買う必要がなく、お金が減っていきませんでした。
元々貯金が趣味なので、これはすごく良かったです。
また、来客が来たらどうするか?と思うかもしれませんが、コップなどは紙コップなどで対応しているので問題がありません。
来るのは気がしれた友達しか来ないので紙皿と紙コップで対応してもまったく問題がありませんでした。むしろ、洗い物が少なくなり、とても便利です。
このようにミニマリストという生活をしてみて思ったのは、最低限のものがあれば人は生きていけるということです。
たいしたものがなくても、生活するのに問題がありません。むしろ現代人は物を持ちすぎなのでは?と疑問に思っています。
友達にも「これだけで十分生活できるから大丈夫」といっています。むしろミニマリストをおすすめしているくらいです。
もし、物がたくさんあって困っているなら一度「本当に必要か?」と考えてみてください。
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