私がミニマリストを目指そうと思ったきっかけは、数年前に断捨離を行ったことでした。
それまでの私は片付けや掃除がかなり苦手でした。
それが影響したのか仕事が上手くいかなくなり、収入がかなり減ってしまいました。
自分の人生が思うようにいかなくなってきていると思い、何とかして運気を上げたいと思っていました。
そんなとき、ふと書店で目にした言葉が断捨離やミニマリストでした。
本を開いてみると、断捨離を行うことで運気が上がると書いてありました。
さらにそれを突き詰めていくことで、ミニマリストという生活があることも知りました。
実際に物を減らしていくことで、自分の生活にも大きな変化がありました。
最初は物を手放すことが不安だったのですが、一度それを経験してしまうと、今までにない心の中のスッキリ感を得ることができました。
そこで、私は物をどんどん処分していき、最終的には5分の1程度の量になりました。
今までは収納のための家具が必要でしたが、今では押入れを有効活用することで、部屋の中にほとんど余計なものを置かなくなりました。
そのおかげで掃除がとても楽になりました。
掃除が苦手だった原因は床に物が多く、煩わしい作業が多かったということでした。
そして、私は数年前にさらに部屋のものを無くすために、冬になってもカーペットやコタツを出さずに、フローリングのまま過ごしました。
暖房器具はエアコンと小さなファンヒーターだけです。
その為、見た目も非常にスッキリとしていて、掃除もかなり楽にできました。
しかし、私が住んでいる地域は冬には雪が降り、かなり寒くなります。
そのため、ミニマリストの生活を目指していましたが、風邪を引いてしまい、床に何も置かないという生活を断念せざるを得ませんでした。
ミニマリストも適材適所の生活がありますし、物の量も個人の価値観によって変わってきます。
物が無いということは気分的にはとてもスッキリとして良いことなのですが、やはり健康が第一なので、それは最低限死守する必要があると思いました。
私は今でも片付けをする日を決めて、少しずつ物を減らすようにしています。
最終的にはトランク一つで生活できるレベルになりたいです。
私は家の事情で、年に数回、最低限生活に必要な物を持って、他の部屋に移動しています。
その量を見るとかなり少なく、自分が目指す究極のミニマリストの荷物の量はこれだけで十分なのだと改めて認識させられています。
部屋には家具が少しあるだけで、ほぼ床が見える状態というのは、非常に気持ちが良いものです。
ミニマリストを目指したおかげで、思考もとてもシンプルになり運気も上がりました。
これからも引き続き、自分なりの究極のミニマリストを目指して、部屋の片付けをしていこうと思っています。
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