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人生で辛かったのは、相続の問題で夫の母や兄ともめてしまい結果的は断絶してしまったことです。
義父が亡くなった後に、預貯金以外は相続の手続きを取らず不動産は、亡くなった義父の名義のままにしていました。
ある日、義理の兄から土地の名義を自分の名義にするから、相続に必要な書類を揃えてくれと電話がりました。
この唐突な電話に私と、主人は驚きました。
義父には二つの土地があり、兄弟で一つずつ相続するというのが暗黙の了解のような状態で交わされていました。
しかも一つの土地には、主人が家を建てており普通に名義変更出来るものだと思っていました。
兄が一つの土地の方を自分の名義にするのなら、家が建っている我が家の土地の名義変更も同時に行って欲しいと頼むと義兄から、「自分の土地の名義を変更してから」という返事が来て、私も主人も兄のことが信じられなくなってしまいました。
それから何度も、義母や義兄と会って話し合いをしましたが、兄の口からはこの家の物は全部俺の物だという言葉が飛び出して来て、相続の手続きは一向に進展せず顔を合わせれば罵り合いになってしまいました。
兄からは、兄の土地の名義変更の書類を兄に渡さないことで嫌がらせの電話までかかるようになり精神的に辛い状態に陥りました。
夫も自分の実の兄から、そんなことを言われてかなり辛い状態に陥りました。
こちらが何度も名義変更をするのなら、二つの土地の名義変更を同時にして欲しいと頼みましたが、兄からは嫌だと言われてしまいどんどん兄のことが信じられなくなっていきました。
遺産相続というのは、ドラマなどの世界でお金持ちだけに起こる問題だとそれまで思っていました。
しかし、実際には我が家のような普通の家でも起こってしまうことをその時初めて知りました。
このままでは、どうすることも出来ないと思い我が家では弁護士に相談に行きました。
弁護士からは家庭裁判所に訴えて、和解に持ち込むようにアドバイスをされました。
そこで、家庭裁判所に訴えることを兄に伝えると急に態度を変えて二つの土地の名義変更を同時に行うことになりました。
その代わり今後、お互いに関わらないという話になりました。
義母は、初めから長男である義兄の見方で私たち夫婦は本当に辛くなりました。
無事に名義変更をすることは出来ましたが、以来義母や義兄の家族とは一度も会っていません。
家族が壊れてしまう時は、あっという間なんだなとこのことで感じました。
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