私のミニマリストとしての食生活
ミニマムは最小という意味です。
ミニマリストは最小限でどう満足して暮らすかを追及する人たちです。
いかに小さくするか、そして大きく満足するかという生き方です。
・物を減らす
ミニマリストになろうとする時、まず考えなきゃならないのは物を減らすということです。
その場合、すぐ頭に浮かぶのは家具を減らさなきゃ、洋服を減らさなきゃ、雑貨を減らさなきゃという持ち物の部分でしょう。
確かにこれはミニマリストになるためには絶対に必要なことですが、持ち物以外に忘れるわけには行かないのは食生活についてです。
ある意味、物はいくらでも捨てて自分の回りを最小限ミニマムにして行くことは時間をかければ実現できるかもしれません。
その後絶対増やさない買わないということも可能です。
・1日2食
一方食生活は絶対に増やさない買わないということが出来ません。
生きていくためにはそれこそ最低限、作ったり食べに行ったりとお金を使っていくことは継続するのです。
だから、その続く増やす行為をいかにミニマム最低限にしていくかを考えなければミニマリストとして生きることは完成しないということになります。
ミニマリストとして「最低限に、かつ満足する」というスタイルは食生活も同じです。
「さて、どうしましょうか?」という話になりますが、私のやり方ですがシンプルに1日2食にしています。
しかも夜を抜きます。夜を抜く代わりに昼食はガッツリ食べるようにしています。
そうじゃないとさすがに持ちません。
そして一食抜くだけに、昼食は高カロリーなものを量もあまり考えずに思いのままに食べられるので、ここがミニマリストとしての満足という部分につながっています。
夜はよっぽどのことがなければ出かけません。
お風呂で半身浴をしたり、ハーブティーを飲みながら映画を見たりゆったり過ごします。
そしてかなり早目に寝ます。朝は早く起きて、まずコーヒーを落とし香りを楽しみながら豪華な朝食の支度をします。
パンを片手に図書館で借りた本を読むのも楽しみです。
気が向けば、ウォーキングに行って早朝の空気感を楽しみ、喫茶店でお安いモーニングを頼み楽しいマスターとおしゃべりで盛り上がることもあります。
これが私のミニマリストとしての食生活になります。
・まとめ
始めはやはり夜ご飯を抜くことにストレスはありました。
でも段々と抜いた方が満足感がある一日を過ごせるようになりました。
とにかく一食マイナスになることで、何を作ろうか何を食べようかと思い煩う時間が不要になりその分お金や時間が使えるようになったのも良かったです。
夜を抜くという方法は私には合っていましたが必ずしも誰しもに当てはまるとは言えないと思います。
あまりに苦痛を伴いながらだとデイリーな生活スタイルを続けることはなによりも健康に良くありません。
もし、ミニマリストを目指しているならばまずは自分の食生活について振り返り何が必要で何が無駄なのかを客観的に考えて最低限のミニマムな食生活を自分に提案してみてはいかがでしょうか。
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