ミニマリストとして、意外とスペースを取ってかさばるなーと感じるアイテムの一つに洋服があります。
比較的気温が年中高い地域であれば、そこまで洋服でスペースを取ることはないかもしれません。
しかし自分が住んでいる比較的寒い北国では、どうしても洋服はたくさん必要になってしまいます。
もちろんおしゃれを楽しみたいという気持ちもあるので、この部分も洋服の量に影響を与えてしまうのは事実です。
ではいったい、これらすべてを満たした洋服の量を持つには一体どうしたらよいのか・・・。
このことについて、ミニマリストライフにあこがれをもってから、とにかくかなり考えました。
この際に出た結論は、「自分に似合う洋服はある程度決まっている」ということです。
またこれは「自分の好みの洋服もある程度決まっている」ということもいえます。
つまりこの自分がこれだと思うファッションスタイルに合わせ、洋服を制服としてしまえばいい、ということがいえるのです。
わざわざ似合わない洋服を購入して、洋服の収納スペースを増やしたり、お金をかけたり、さらに自分の見た目を下げる必要なんてありませんよね。
似合っているからこそ、自分の見た目を高めることができますし、ワクワクさせることができるのですから。
このことに気づいてから、とにかく洋服を制服にすることを決めました。
「洋服を制服にする」といってしまうと、なんだかとてもつまらないようなイメージが出てくるかもしれませんが、そんなことはありません。
実際にめちゃくちゃ気に入った、自分に似合っているコートがあったのなら、2着色違いで購入してしまう、Tシャツなどのアイテムも同様です。
色が違うだけでもグッとコーディネートの幅が広がりますし、印象もガラっとかわります。
特に、似合わない物を購入して長く着用できない、というようなリスクも回避することができるので、この部分からもとてもいいなと思っています。
そうすることで物を大事にできますし、自分のお気に入りの洋服を制服とするので、つまらないという感覚もなくなります。
常にすぐに洋服を選ぶことができ、お気に入りの洋服しか持っていない、という状況を作ることができるこのような洋服の制服化は、ミニマリストライフを楽しむうえでもとても効率が良く、自分を高めることができる方法だと思います。
お陰で、余計な物を買わずに済みますし、洋服探しの時間もそこまでかからなくなるので、コスパのよさや洋服といった物理的な物だけではなく時間のミニマリスト化へもつながり、ますますミニマリストライフを楽しむことができるようになります。
洋服を制服にしてミニマリストを楽しむ。