子育てというのは、親の思う通りにいかないことが多いですね。
その時、どうしたらいいんだろうと悩むことになります。
私の場合も、子育てをするなかで多くのことで悩んできました。
その中でも、今でもしっかり辛かったと思うこととして喘息のことがあります。
ここでは、子供が喘息となりその時の対処や気持ちについてご紹介ます。
・最初はアトピーだった
最初は、2歳ぐらいでアトピーと診断をされました。
多くの人は、喘息になる前にアトピーであることが多いみたいです。
私の子供の場合もアトピーから喘息になったという経過があります。
アトピーの場合は、食事を制限する、肌が弱いので薬をつけたりしてそのことがかなりストレスでした。
なんといっても辛いのは、子供が痒がり寝ることができないことです。
どんなモノがいいのだろうといろいろなことをしたのです。
しかしこれといって、いいと思うものに出会うことができませんでした。
その時は、本当に寝ることもできないほど、身体的に辛かったです。
・だんだんと喘息を発症
アトピーからだんだんと喘息を発症するようになりました。
先生からも、喘息になる確率が高いと言われていたので、ある程度は覚悟をしていたのです。
ところがその覚悟というのは、中途半端な気持ちではいけないと思うようになったのです。
それはアトピーと違うところとして、喘息の場合は呼吸が苦しくなるので命の危険性があるという事です。
そのまま放置することにより、死んでしまうかもしれないという恐怖を持つことになりました。
・部屋の掃除を欠かせない
喘息の子供の環境として大切なことは、やっぱり掃除をしっかりすることです。
掃除をするには、理由があります。
それは、喘息の危険性のあるシラミやダニ等を排除することが大切だからです。
そこで、朝起きた時に家の掃除をしっかりするようになりました。
掃除がそんなに好きではなかったのですが、子供の命に関わることなのでそこはしっかりするようになったのです。
・喘息発作時は直ぐに病院
喘息の場合は、発作を起こすことになります。
そこで、直ぐに緊急病院に行くことにしていました。
躊躇をしていると、ますます悪くなることもあるからです。
早期に治療を受けることにより、回復も早くなりました。
喘息になると、本人が一番辛くその周りの家族も覚悟をすることが大切です。
子どもを守るために親は強くなると言いますが、私も子どもを育てていく中でかなり強くなったと思っています。