私が子育てをする上で一番悩み苦しんだ内容は、「年子の二人の男の子を育てる」と言う事でありました。
私は、年子での男の子を授かる形になりましたが、まず第一の試練となりましたのは、「夜泣きする我が子に対するもの」でありました。
一人でも大変なのに、二人で夜泣きされてしまっては、どうすることもできない状況となります。
特に、夜中の2時、3時に夜泣きされた時につきましては、どのようにして対処しようか悩み苦しむ形となりました。
しかし、主人が片方を深夜にドライブに連れていってくれた時は、片方だけでも非常に安心して寝かしつけを集中することができました。
私がその時に一番頼りになった方法としましては、「おくるみ」による方法でありました。
おくるみによりまして、赤ちゃんが、子宮の中に居るような形で、安心して眠りに入ってくれたのです。
この「おくるみ」につきましては、2歳位まで非常に助かった一つの子育ての方法でありました。
やがて、お互いが幼稚園に通い出すようになりましたら、そこで苦労しましたのが、「取り合い」をすることになると言うことです。
男の子同士なので、取り合いをすることが頻繁に発生する事となりました。
また、お互いに物を与えているのにもかかわらず「〇〇君だけズルイ!!僕にも買って!!!」と言う形で、ダダをこねるのが止まらないと言う事です。
ですので、ここで一つ大きな勉強となりましたのは、「双方に同じ内容のものを購入してあげる」と言う事でありました。
また色や種類等も全く同じ色と種類で統一することで、大きさや色について「あっちの方が恰好良い!!」なんてことにはならないことが分かりましたので、それ以降双方に同じ内容のものを購入していきました。
また、息子達が小学生1年生、2年生と言う状況になった今でも、思う内容であるのが、「原体験をさせておくべき」と言う内容であります。
何らかの書籍で、読んだのですが、やはり幼い頃に、キャンプやアウトドアや魚釣り等の原体験を蓄積させることで、それが、子供達の大きなノウハウに繋がると言う内容になることでありました。
今でも、家族で積極的に海遊びや川遊びでの貴重な様々な体験をさせることによりまして、子供達の成長に大きくかかわってくると思いますので、これからも、継続してアウトドア等を息子達が最低中学生になるまでは継続して行きたいと考えております。