「卵入りのお粥」は、最高の贅沢です。
私は、途方もない貧乏でした。
何とか、その貧乏生活をしのぐために、私は食事メニューを超安価にしました。
以下、私の貧乏生活における食生活についてまとめました。
・私の食生活
貧乏でも、お腹は減ります。
お腹が減らなければ・・・・・もしもライオンのように食べ溜ができれば、食費がかからない!
それならお金が貯まる!と、はかない夢をみた時期もありました。
しかし、生理現象には逆らえません。
何とか、食費を減らして満腹感が得られる食事を考えるようになりました。
いきついた末・・・・
お粥が、その条件を満たしている事に気づきました。
ご飯、1合に2ℓの水、だしは塩少々
これだけで、1日なんとか満腹感を得つつ生活できます。
基本は、朝にこの要領でお粥を作り、茶わんに一杯程度食べます。
残りは、冷蔵庫です。
帰宅後、残りのお粥をレンジで温めます。
家は、ガスコンロのため、温めるとガス代がかかります。
そのためレンジが有効で、長くても、30秒くらいで止めます。
これで十分温まります。
さて、お粥を作るコツですが、とにかく水を多くすること。
お粥にすることで、ご飯が何倍にも膨れ上がります。
それだけでなく、大量の水分で腹が膨れます。
・私の贅沢
私も、たまには贅沢したいことがあります。
その時は、近所のスーパーが安売りの時間帯を狙って、自転車か徒歩で行きます。
やっぱり、貧乏アイテム必須は、自転車です。
中古で3000円のママチャリです。
ちょうど良い運動にもなりますし、何より無料でスーパーまで行けるので、重宝しています。
スーパーに到着すると、安売りのお惣菜を購入します。
ここで注意する点は、賞味期限です。
当然、できるだけ新しいのを選びますが、実際のところ安売りの商品なので、あまりかわりません。
ほとんどが、その日の内か、良くて明日までの商品が大半です。
でも、心配いりません。
賞味期限切れでも1週間位もつ商品は、多数あります。
たとえば、納豆やお漬物です。
生まれつき、お腹が丈夫なのかわかりませんが、これで腹痛になったことはありません。
それに、冷凍保存できる食材だと、1か月は十分持ちます。
最後に最高の贅沢は、卵です。
普段のお粥に卵を入れるだけで、まろやかになり、至福のひと時を感じる事ができます。
・まとめ
今は、裕福ではないですが、何とかその当時の貧乏生活からは、脱却しつつあります。
しかし今でも私にとって、「卵入りのお粥」は、最高の贅沢です。