ミニマリストとなり変わったこと
ミニマリストとしての生活を始めてから、精神的に幸せを感じることが増えるようになった気がします。
若い頃は物質的な満足感を味わうことが大好きで、カバンや洋服などの装飾品ばかりにお金を費やしていたのですが、幸せを長く感じられることはありませんでした。
・衝動買いすることがなくなりました。
もっと心から満足感を得たいと自然に感じるようになってからは、まずは自分に必要なものだけを取り入れるようにしたいと強く考え始めたのです。
例えば、お店で物品を購入する時には、衝動買いをすることを一切やめました。
購入する前には一度立ち止まって必ず考えるようにしています。
そして、本当に必要なものであれば買うようにし、代わりになるものを既に保持している状態であれば購入することはありません。
衝動買いをしていることは今では全くなくなりました。また、購入した後はエコバックに買った物を入れるようにしています。
・自分の物を再利用する
ミニマリストとして楽しく生きていくためには、不要な物を徹底的にお断りすることも大事な点であると思っています。
また限られた資源を大切に扱っていきたいと思える心を持つことも、ミニマリストとしては大切な要素なのではないでしょうか。
カフェやレストランに行く時には、自宅からコップや箸を持参するようにすることも珍しくありません。
なるべく自分の物を再利用することを心がけています。お店の人にも大変感謝されることが多いので、自分自身の気持ちも明るくなることがたくさんあります。
・環境や体に優しいものを選ぶようにする。
それから、食事にも気を遣うようになりました。ミニマリストとして、一切無駄のあることは避けようと思っています。
そのため、オーガニック食品などの環境や体に優しい成分のみで作られた食品を口にするようにすることが多いです。
世の中には美味しいものが溢れているのですが、本当にそれらが自分の体に良いものであるのかを考えた方が良いと思っています。
自分が食べているものがどこから来ているのかを知っておくことを意識しておくことはとても重要です。
普段は、安全性があって、環境に優しいものをなるべく選ぶようにしています。
・まとめ
ミニマリストとして生きていくことは大変なことであると予想される方も多いのですが、決してそのようなことはありません。
むしろ環境や精神面のことを以前よりもより深く考えることが増えるようになったために、幸せを感じることが増えるようになりました。
自分や周囲の人への優しさを感じられるようになったことも大きな収穫の一つです。