私の人生において最も辛いと思った体験は、中学校の時に遭遇した自殺したいと思う程壮絶を極めるいじめの連続です。
小学生時代と中学生1年生までは、平和な形で授業が進行していくような形で、特に交友関係としましても異常がありませんでした。
しかし、ある時同級生から「男子達といつも仲良く遊んでいて気持ち悪い」と因縁を付けられました。
女同士で集まって遊ぶのが普通と言う概念を覆してはいなかったのですが、よく男子と一緒に楽しむシーンが多いのですが、それが普通であると思い込んでおりました。
しかしクラスの不良からすれば非常に目につくような形で、イライラが募っていたようでした。
ここで私は、辛い状況に追い込まれていく形になりました。
最初に遭遇した出来事は、同級生が上級生に密告するような形で、「○○が調子乗ってます」と言うような形でわざと上級生に対して、私を引き合いに出して、私が挑発しているように仕向けてきたのです。
これには大変ビックリするような形で、ある日の理科での移動教室の際に、上級生の女子が突然私の胸ぐらを掴むような形で、全力で壁際までダッシュして私を壁に叩きつけて「ガンを飛ばしてる!」という形で、喧嘩を売ってきたのです。
私は、恐怖に怯えるしかありませんでした。
そんな時に、上級生の仲間が仲裁に入って助かる形になったのですが、ここから、大きくいじめの局面が動く形になりました。
私が同じく音楽の移動教室の際に、廊下の階段を登っておりましたら、上からバケツで水をかけられたり、その後に不良集団になぜかリンチを受けるような形で暴行をされました。
更に、音楽の時間中に掃除用具入れのロッカーの中に閉じ込められて、入り口を地面に向けられて出られないようにされてしまったのです。
ここから一切出れない状況になってしまい、異変を感じた先生が助け出してくれましたが、非常に辛いシーンでありました。
またトイレに入っている時も、上からホースで水をかけられたりしてビショビショになってしまったり、下校途中も袋叩きにされたり、パシリに使われたりと身も心もボロボロでありました。
そんな状況でも歯を食いしばって高等学校では必ず自分を変えて見せると言う形で、不屈の精神でがんばれたのが良かったです。