今回は、私が人生をやり直した体験談をお話ししたいと思います。
私は、中高といじめに遭い、楽しかった思い出がほとんどありません。
だからこそ、大学に入ったら親元を離れ、自立心を持ち、人生をやり直そうと決意しました。
中高のいじめは理不尽この上ないことばかりでしたが、私自身も親に依存し、助けてもらうばかりで自分自身で立ち向かおうとはしませんでした。
そのため、大学進学を機に自分自身で考え、行動し、人生の風向きを変えたいと思ったのです。
大学に入れば、服装や髪型も自由になります。
それをきっかけに親しみやすく見えるメイクや髪型、そして何より自分自身が自信を持てるようなスタイルを研究し、実行に移しました。
また、講義も選択講義は自分が興味のあるものや惹かれるものを選びました。
そうすることによって、自然と自分と共通点のある人々が周りに集まり、親しくなることができました。
中高の時はできなかった、自分から人に声をかけることも積極的に行うことで、自然とサークルやアルバイトなど自分自身の世界が広がっていきました。
また、自分がやりたいことややるべきことを日々考えながら生活し、それらを行動に移して行きました。
そうすることで、さまざまな出会いを掴み、同じだけの困難にもぶつかりましたが、自分自身の責任において解決していくことができるようになりました。
ひとつひとつは些細なことでも、その積み重ねによって私は人生を変えることができたと言う実感を得ることができたのです。
それが自信となり、自分自身を認め、日々を楽しむこと、充実させることができたことは今でも素晴らしい財産となりました。
大学を卒業したのちも、さまざまな困難やピンチが幾度となく訪れましたが、それらを乗り越え、今、充実した日々を送っています。
それは、大学入学を機に人生をやり直そう、変えようと決意したおかげだと思っています。
きっとこれからもその経験が私を支え、生きるパワーを与えてくれることでしょう。
この困難な社会情勢において、耐えゆく忍耐力と、負けずに立ち向かい力強く生きていく力を信じ、これからも生きて行きたいと思っています。
同時に、今辛い人、人生をやり直したいと思っている人にエールを贈りたいと思います。
「大丈夫!きっとよくなる!人生はやり直せるよ!」と心から伝えたいと思います。
だから辛い思いをしているかた涙を拭いて、前を向いてください。
あなたは1人じゃないです。
応援しています、一緒に頑張りましょう。