私が挫折した体験談としましては、一つの事業所で日々起こる、購入担任者に許可をしてもらえないことから発生する軋轢でありました。
仕事が前に進まなくて、しかも、その購入担任者が先輩でありましたので、嫌がらせが上手な上司と言う状況で非常に苦労するのでありました。
一つの事業所で仕事をする者としまして、私の部署では、作業所の事務室と言う形で、様々な方々と調整をしなければならないと言う状況でありました。
そのような時に、私が一番ネックでありましたのが、購入関係の予算を司る購入担当者でありました。
私は、企画担任者と言う状況でその、購入関係の担当者に何度も頭を下げる形で、厳しい予算の中で企画書等を見せて指導されるのでした。
本来その人につきましては、企画提案書等を見せなくても良いのですが、「コイツは見ないといけない。」と言う形で、無理やり、辱めを受けるような感じで、企画提案書を取られて、見られるのが非常に嫌でした。
また注意指導についても、かなり、強く叱責を受ける形で、見せしめに近い内容がありました。
本来であれば、その方から、注意指導を受けなくても良いポジションであるのですが、マウントを取りたがる、その姿勢で他の人に怒られていても横割りで入ってきて、急にその場に乗じて怒られると言うことを経験するのでした。
それは、怒りを通り超えて憎しみに変わるような形で、また、購入係としましても、私がいつもミスをしているのが許せなかったみたいで、きっちりしている性格と、ルーズな性格でまさに水と油と言う形で、いがみ合う形になりました。
その影響もあって私は、全て仕事が上手くいかないのも、その人がいるからではないか?と思うように考えるようになり、また相手としましても、私が職場にいるから、全てが上手く回らないと考えるようになっておりました。
そのことから、完全に決別する形で、いつの間にか、暴言を吐き合うような関係になっており、気づけば、職場の部署全員を購入係が吹聴するような形で、敵に回してしまう形となってしまいました。
このことから、自然に、挫折を経験するような形となってしまい、その職場に場所が失われる形となりまして、完全に挫折してしまうようになってしまいました。
このことから私は、人間関係があまり上手い方ではないと自覚し、次の職場につきましては、極力一人でできる仕事を追求して行こうと言う考えに至りました。
今後も、同じようなことが発生しないようにこの挫折を教訓にして職場選びをしていきたいと思いました。