節約のために家電製品の掃除
掃除をすると節電できる場所があります。
・冷蔵庫
冷蔵庫の上にはものを乗せない方がよいです。
ものを乗せてしまうと熱がこもり、冷やすために電気代がかかってしまうのです。
このことを知るまでは、冷蔵庫の上にはいろいろなものが乗っていました。
季節にしか使わない土鍋、滅多に使わないオーブン用の天板、捨てるつもりだった発泡スチロールなど、こういったものでごちゃごちゃしていました。
使わないものはとりあえず冷蔵庫の上に置いておこうという考えです。
このようにものが多いので、冷蔵庫の上の面はまったく見ることができません。
この状態を改善すれば、年間を通しての電気代を節約できることでしょう。
そこで、いらないものは捨てることにしました。
オーブンの天板は使いそうなのでとっておき、その他に箱や鍋は捨ててしまいました。
鍋は高価なのでもったいない気がしたのですが、使わないものをいつまでもとっておいても仕方がありません。
冷蔵庫の上に乗せたままにしていては、節約の邪魔になるだけです。
冷蔵庫の下も掃除をしておきます。
冷蔵庫の下にはホコリがたくさんたまっていて、掃除をしたらホコリがごっそり取れてビックリしました。
いったい何年分のホコリがたまっていたのでしょうか。
ホコリを取り除いて通気性をよくすることが節約につながります。
・エアコン
エアコンのフィルターと室外機も掃除をすると節約になる部分です。
フィルターや室外機が汚れていると、熱交換機やフィルターを使い、フィルターを通して風がでていく機能がうまく働かなくなってしまいます。
効率が悪くて電気代がかかるのです。
フィルターは夏場にエアコンを使う前に掃除をしていたのですが、掃除機でさっとホコリを吸い取る程度でした。
1年に1回ほどでは不十分です。
効率よくエアコンが稼働してもらうためには、2週間に1回の掃除が理想です。
高い場所にエアコンがあって掃除機を使ってホコリを摂るのは、肩が痛くなって大変ですが、これも節約のためです。
室外機はまったく掃除をしていなかったので、汚れが大量にたまっていました。
室外機の裏側や下には落ち葉がたまっているし、土がべったりくっついた状態です。
ホウキで落ち葉を掃き、土は水を流して落としました。
汚れをためてしまうと落ちにくくなって掃除に苦労をします。
・まとめ
節約のためには、こまめに掃除をしなければと反省しました。
きれいになると気持ちがすっきりします。そして、節約にもなると思うとうれしいです。